必見!節税につながる帳簿のつけ方

フリーランスのエンジニアは、自分でお金の流れを管理して確定申告をすることになります。確定申告は1年の利益について申告することになるので、定期的に帳簿をつけておくことで負担を減らすことが可能です。そして帳簿のつけ方1つで、申告時の節税につなげられるという点を押さえておきましょう。

実際にフリーランスのエンジニアが節税につなげるためのポイントの1つが、青色申告をすることです。青色申告は最大で65万円分の特別控除があるため、青色申告するだけで大きな節税効果が期待できます。さらに節税効果を期待したいときに必要となるのが、帳簿を日ごろからしっかりとつけておくという点です。経費に注目することが、実際に節税へとつなげるための帳簿のつけ方のポイントになります。

エンジニアの仕事をするうえでかかった経費を申告できれば、その経費の分だけ税金の負担を減らすことにつながります。しかし1年間のお金の流れが整理できていないと、経費がしっかりと計算できません。日ごろから帳簿をつけておくことで、お金の流れを管理してもれなく経費を計上できるので、帳簿をつけるという習慣を身につけましょう。

また節税につなげるために、経費の種類について確認しておくことも大切です。例えばクライアントとの打ち合わせのために使った交通費、自分の名刺やホームページのサーバー代など経費にはさまざまな種類があります。仕事で使うパソコンなどの機材は減価償却資産として経費に計上できるので、1つずつ確認して節税につなげていきましょう。